LINE登録でピカーレコミュニティにご招待!

PiQUALE Magazineピカーレマガジン

年子で良かった〜!と思う瞬間3選。大変な時の乗り越え方とコツもご紹介

年子って悪くない

年子で良かった〜!と思う瞬間3選。

大変な時の乗り越え方とコツもご紹介

私は現在1歳と0歳の年子育児中です。

年子というと周りからは口をそろえて「大変だね」と言われます。

ですが、声を大にして言いたい!

もちろん大変なこともあるのだけれど、それ以上に毎日楽しいと!!

今回はそんな「年子でよかった~!」と思う瞬間と3選をお送りします。

また、大変な時の乗り越え方とコツもご紹介します。

現在年子を妊娠中で不安を抱えているママさんは、この記事を読んで年子ママになることをワクワクしていただけたら嬉しいです!

また、現在年子育児中の同志ママさんは、「あ~わかる!」と読み進めながら、大変な時の乗り越えかたとコツは参考にしていただけたら嬉しいです。

年子で良かった!

そもそも年子って何歳差のこと?

まず年子とは何学年差・何歳差のことを指すのかご存じですか?

年子の定義

  1. 1歳差の1学年差
  2. 1歳差だけれどもほぼ2歳差に近い、2学年差
  3. 双子ではないけれど兄弟姉妹が同級生になる同学年兄弟(姉妹)

大きく3つに分けられます。

1歳差の1学年差だけだと思っていた!なんて方も多いのではないでしょうか。

まず1.は皆さん年子ときくとパッとでてくる、私のように1歳と0歳という1歳差で1学年差というパターン。

2.は上の子が早生まれで、下の子がその翌年に生まれた場合、1学年差ではなく2学年差の年子になります。

ほぼ2歳差でも、上の子が2歳の誕生日を迎える前に下の子が生まれた場合、年子と呼ぶんです。

実はこの2.の年子さんは意外に多いんですよ。

同学年兄弟(姉妹)という3.は皆さん馴染みがないかもしれませんが、上の子が4~6月生まれで、産後すぐ下の子を妊娠した場合に双子ではないけれど同学年兄弟(姉妹)になるわけです。

年子と一言で言っても色々なパターンがあることも覚えておいてくださいね。

年子で良かった〜!と思う瞬間3選

年子で良かったことベスト3

さて、色々な年子さんがいると説明しましたが、

1歳差1学年差の兄妹をもつ私が、

「年子は大変なだけじゃない!楽しいことも、メリットだってあるんだよ!」

と全力でプレゼンしていきたいと思います。

上の子のお兄ちゃん・お姉ちゃんとしての自覚の芽生えに立ち会える

2歳差やそれ以上の年の差があると、上の子はもうある程度自我や知識もあり、言葉も話せて出産直後からお兄ちゃん・お姉ちゃんとしての自覚があったりしますよね。

その分赤ちゃん返りもあったり大変なこともある思います。

ですが、年子の場合は赤ちゃん返りどころか、上の子がまだ赤ちゃん。

最初の対面なんて、感動!なんてまったくありません。

そっぽをむいているか、「おや?なんかいるぞ?おもちゃか?」と、生き物としての認識すら危ういのです。

その上の子が、下の子と共に成長するにつれ、

だんだん生き物として、“自分の妹(弟)”として、認識してくるわけです。

はじめて上の子が下の子の頭を撫でたとき。

「泣いてるよ!行ってあげて!」と言わんばかりに私を呼びに来た時。

自分のおもちゃを下の子の前に置いてあげたとき。

もう、思い出しただけでも泣けてきます。

こんな上の子のお兄ちゃん・お姉ちゃんとしての自覚の芽生えにしっかり立ち会えるのは、年子だけのメリットだと思っています。

月齢が上がるほどまるで双子のように遊んでくれる

下の子がある程度成長してくると、まるで双子のように二人で遊んでくれます。

学年が近い兄弟(姉妹)だと同じように子供同士で遊んでくれることもあるとおもいますが、

年子の場合は極端に言ってしまえば赤ちゃんが二人。

この光景は、なんとも癒されること間違いなしです。

育児期間がまとまっているので短い期間ですむ

これは「年子って大変ね!」と言われるのと同じくらい、周りの方からも言われるセリフです。

確かに、育児期間がギュッとまとまってくれているので、大変な時もまとまっているんです。

すごくしんどいなと思う時でも、

「今だけ!この数年だけ!一気に終わるから大丈夫!!」と、思えばモチベーションが維持できたりします。

年子育児で大変なことは?その乗り越え方とコツ

年子は楽しいよ!ということばかり書いてきましたが、もちろん大変なこともあります。

「楽しいって聞いていたのに大変じゃない!どうしたらいいの!」

と、この記事を読んでくださっているママさんたちがならないように大変な時とその乗り越え方とコツもお教えしますね。

育児期間が短い分親離れも同時?!

これは大変というか、寂しさです。

先ほど書いたように、年子は育児期間がまとまっているので短い期間ですむのはメリットではありますが、

同時に親離れもまとめてやってきます。

うちは1歳と0歳なのでまだまだ先ではありますが、特に上の子がどんどん成長していく姿を見ると、とてつもなく寂しくなります。

また、その次に下の子に目線をやると、

「この子も今はまだ赤ちゃんだけど1年後にはこんなに成長してしまうんだ・・・」

と、もう一度寂しさに襲われます。

成長が嬉しくもあり、寂しくもあり。

大変な時がまとまって終わるのはありがたいですが、

いつかやってくる同時期親離れに備えておこうと思います。

笑顔も2倍!泣きも2倍!そんな時はパートナーとのチームワークが深まるチャンス!

年子になって子供たちのかわいい笑顔も2倍!おまけに泣き声も2倍!

笑顔が2倍の時は、本当に幸せな気持ちでいっぱいになります。

ですが避けて通れない泣き声も2倍問題。

最初のころはこれがまぁしんどくて。

子供の泣き声ってただでさえしんどくなる時がありますよね。

それが2倍!

弱音を吐いたこともありますし、こちらも一緒になって泣いて3倍にしてやろうかなんて考えたこともあります。

ですが最近は、「はーい待っててごめんね~機嫌悪いね~」なんて余裕が生まれてきました。

だって上の子のときに学んだんです。

何をしても泣くときがあるってことを。母もパワーアップしているのです!

また、子供の泣き顔の写真って皆さんありますか?

私は意外に撮っていないことに気が付いて、何をしても泣くタイムのときは写真を撮ることにしました。

これがまた見返すと面白いんですよね。オススメです。

あとは上の子が泣いていると、つられて下の子が泣き出すこともしばしば。

そんな時は、

「お兄ちゃんが泣いてるから私も泣いてやるわーー!えーーん!」

と、下の子の泣き顔を見ながらアフレコしています。

そうすると自分も周りにいる人も自然とくすっと笑顔に。

こちらも、オススメなので是非!

ご飯は戦争!少しでも楽にするためのオススメアイテム

子供が一人の時でも食事の時間はバタバタでしたが、年子は戦争!

上の子もまだ一人できちんと食べれるわけではないですし、そこで下の子がグズってしまったらもう大変。

そんな時に活躍してくれたのは、本当に使いやすいスプーン・フォークなどのカラトリーと、子供がひっくり返しにくいお皿です。

うちの上の子の離乳食手づかみ食べからスプーン食べの移行にすごく苦労して、その時に出会ったカラトリーがすごく良くて。

使うスプーンだけでこんなに食事は変わるのかと驚きました。

▼筆者のDoddl体験記が気になる方はこちらもどうぞ▼

子供がスプーン・フォークを使えない!原因はそのカラトリーかも?!

1歳から自分で上手に食べられる!お勧めカトラリーDoddl(ドードル)

▶ Doddl スプーン・フォーク・ナイフ 3点セットをみてみる

▶ Doddl スプーン・フォーク2点セットをみてみる

あとは、皆さん一度は経験があるかと思いますが、食事中に子供にお皿をひっくり返されることほど絶望的なことはないですよね。

そんな時に出会ったのが、動きにくいお皿。

これも本当に助かる!!

コンパクトに持ち運びできる、ひっくり返らないお皿 EasyMat mini(イージーマットミニ)

Easymat mini(イージーマットミニ)をみてみる

ミニが物足りなくなってきたら、大きいサイズのオリジナルも!

▶EasyMat Original(イージーマットオリジナル)を見てみる

月齢と共に徐々に落ち着いて食べれるようになっていくものではありますが、スプーン・フォークなどのカラトリーやお皿を変えるだけで良くなることもあるので、是非試してほしいです。

年子は大変!だけどそれ以上に楽しい!!

年子は大変!だけどそれ以上に楽しい!!

「年子は大変!」と言われがちですが、それ以上に楽しいこともあるんです。

年子妊娠中のママさんは不安もあるとは思いますが、下の子に会えるその日を楽しみにしていてくださいね。

もちろん大変なこともありますが、そんな時は年子妊娠中ママさん、現在年子育児中ママさん共に、今回の記事を参考にしていただければと思います。


味付玉子

ライター:味付玉子

1歳の息子と0歳の娘の年子兄妹育児真っ只中!
出産を機にフリーのライターへ転向。
リアルタイムの育児に役立つ情報を、ママさんパパさんに分かりやすくお伝えしていきます。

Brand Line Up