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じいじと初孫 ~「ドードル」と過ごす幸せな食卓~

この記事は、作業療法士の“じいじ”が、初孫にドードル(doddl)のアイテムを実際に使ってみた体験をまとめたものです。

▲「じいじ」と「ばあば」と初孫


初孫という存在は、本当に不思議なものです。
何もかもが初めてで、ひとりでは何もできない、か弱くて無垢な小さな存在。けれど、その笑顔や泣き声ひとつで、まわりの大人たちは翻弄され、すっかり虜になってしまいます。

泣いたり、笑ったり、怒ったり。顔を真っ赤にしてウンチをしたり。
そんな自由奔放な姿に、私はすっかり心を奪われてしまいました。

じいじの出番、ついに!

食事の時間になると、ばあばが大活躍。
昔の経験を活かして、上手にあやしながら食べさせています。パパとママももちろん頑張っている。…でも、じいじにはなかなか出番がないんです。

そこで私は、昔少しかじった「幼児の発達」の知識を思い出しながら、出産祝いにいただいた**幼児用食器セット「ドードル(doddl)」**を使って、孫の食事環境を観察してみることにしました。

姿勢が大事

まずは姿勢。
体幹がしっかり安定していないと、手や腕もうまく使えません。
ばあばがバスタオルを背中に入れて腰を支えたり、足が床につくように台を置いたりと、工夫してくれていました。これが、上手に食べるための第一歩なんですね。

スプーンとフォークの形が秀逸!

「ドードル」のスプーンとフォークを見て、私はちょっと感動しました。
柄が短く、持ち手が丸くてくぼみがあり、小さな手でも握りやすい。
しかも、「握る」動きも「つまむ」動きも自然にできるような設計。
まさに、幼児の発達段階を考えた理にかなった道具です。

お皿やボウルにも驚き

ボウルには吸盤がついていて、ずれにくい。
プレートは裏に滑り止めがついており、フォークで押さえても食べ物が逃げません。
ボウルは片側が高くなっていて、スプーンですくいやすい設計。
孫は楽しそうに、そして少しずつ自分で食べようとがんばっている姿を見せてくれました。

食べるって、楽しい!

ばあばの工夫も光ります。
ご飯を食べたがらないときは、目の前で小さなおにぎりをラップでくるんで握って見せる。
そうすると、孫は興味津々で口に運びます。
子どもの「やりたい」をうまく引き出して、NOをYESに変えてしまう。ばあば、さすがです。

時には手づかみで、時には足をバタバタさせながら全身で喜びを表現してくれる孫。
その姿を見ているだけで、私は幸せでいっぱいになります。

「ドードル」のような食器があることで、孫の「自分でやってみたい!」という気持ちを自然に応援できる。
そして、家族みんなで楽しく過ごす食卓は、何よりも宝物です。

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