海外ほぼワンオペ育児日記⑪-べトナムからシンガポール旅行へ!-
赤ちゃんと一緒に過ごす日々は、長いようで短い。息子の航空券が無料のうちにたくさん旅行に行こうということで、家族旅行へ行きました!
家族で訪れた初めての旅行先は、思い出の地、シンガポールです。

とは言っても社畜な旦那は長い期間の滞在は難しいので、まずは母子で先に行き、週末のみ旦那も合流し、一緒に帰国するといった感じのスケジュールでした!
私と息子は1週間くらい滞在し、友達との時間を大満喫しました!
ベトナムに駐在する前はシンガポールに駐在していた我が家だったので、勝手がわかっていることと、友達がたくさん住んでいたことから、何かあっても絶対安心の自信があり、ベトナム国内ではなく、シンガポールを最初の旅行先に選びました!
そして、国際線は2歳になると航空券代がかかってしまうため、子供に航空券代がかかる前にたくさん旅に行こうと計画していました。

ベトナムとシンガポールは片道2時間です!大阪から沖縄に行くような感覚で旅行に行けてしまいます!また、バジェットエアも飛んでいるため、航空券代も日本の国内旅行くらいの価格で購入できるので、とってもお気軽に海外旅行に行けちゃいます!
東南アジアは各国にバジェットエアがあるので、シンガポールだけなく、近隣諸国に気軽に旅に出られるのはとても便利でした!
旅先がシンガポールの場合は、現地に住む日本人も多いことから、日本人向けの物品調達も簡単にできることから、事前に準備することもあまりなく、お友達に渡すベトナム土産をたくさん買い込んで、日本の国内旅行のようにサクッと準備して、旅行に臨みました。
この記事でご紹介したいのが、「子供とシンガポールに来たらやるべきこと!」です。

ベトナムに近い先進国であり、24時間監視カメラで監視されているような国、安心安全のシンガポールです。そして、娯楽施設は整っているので、子供連れで旅行に行っても楽しいことがたくさんあります。また、医療機関も整っているので、医療関係も一緒に済ませておくとより安心です!
- 動植物園に行く
ホーチミンにもサイゴン動植物園という動物園がありますが、動物たちにとっても環境は劣悪で、あまり積極的に足を運びたい場所ではありませんでした。
シンガポールに来たら、シンガポールズー、リバーサファリ、バードパーク、ナイトサファリと動物に会える場所がたくさんあるので、絶対に外せません!
また、ガーデンズバイザベイには様々な植物を鑑賞することができます。季節によってはイルミネーションも綺麗だったりするので、子供を連れて訪れても絶対に楽しむことのできるスポットです!
- 買い出しをする

シンガポールには伊勢丹があります!高島屋もあります。高島屋の中には大きな紀伊國屋があり、欲しかった本に巡り会えます!
食材に関しては、ホーチミンで手に入れたらないもの(私の場合は生で食べられる卵)を買って持って帰りました。
また、今回は季節的にクリスマス前だったので大きなクリスマスツリーとデコレーションも購入しました。
- 博物館や美術館に行く
シンガポールには子供も楽しい博物館がたくさんあります。
ナショナルミュージアム、季節限定の展示など、楽しい展示がたくさんあるので絶対に訪れてほしいです。
- セントーサに遊びに行く
シンガポールにはセントーサ島というリゾート島やビンタン島という島もあります。
セントーサ島は電車やタクシーを使って市内からすぐに行けますし、海の他にも大きなプールや水族館もあります。ユニバーサルスタジオもあります。
子供と一緒に遊べる場所がたくさんあるので、一度は訪れてほしい場所です。
- 公共交通機関を使う

ベトナムに市バスはありますが、時間や停留所、価格や安全性も未知なので乗ることができません。都市から都市を結ぶ夜行列車がありますが、旅行などで乗ることはあっても普段の生活で電車にのることはありません。シンガポールに来たら、バスにはアプリがあったり、メトロが各地にあったり、電車好きの男の子にはたまらない乗り物だらけなので、使いまくるべきです!!
- 医療機関を受診する
当時のベトナムは必要な予防接種の在庫が不安定でした。
息子は必要な予防接種は日本に一時帰国の際に済ませていたので、今回の旅での接種は不要でしたが、タイミングが合えば、事前に医療機関を予約し、予防接種をしていた方もいらっしゃいました。
まだまだご紹介したいことが山ほどある、魅力的な国シンガポールですが、次回この中でも子連れ旅行で絶対行くべき!シンガポールズーについてご紹介したいと思います!!!
Shiho
海外でのほぼワンオペ育児経験を発信!
海外在住歴8年(シンガポールとベトナム)海外子育て歴5年(ベトナム)、現在は日本在住 2児の母です。 これまでの海外での子育てを通じて経験したこと、帰国後の子供達の生活等、これから海外で子育てをされる方、海外での育児に興味がある方へ、少しでも役に立つ情報を発信していきます。
