海外ほぼワンオペ育児日記⑨-「子連れお勧めスポット!」プレイルームに行ってみる-
子供が大きくなるに連れ、1日中子供と家の中で過ごすことはなかなか難しくなってきます。
日本だと、児童館や公園、市の健診で意気投合したママや同世代の子供がいる友達と昼間に公園にお散歩しに行ったりするんだろうなぁと想像しながら、私のいた場所はそんなコミュニケーションの場所があるのかもわからない状況でした。
このままではいけない!と思った私は、前回のスーパー散策の際に高島屋の中で見つけて気になっていたプレイルームに行ってみることにしました。
ベトナムはバイクの影響で空気があまり良くなく、小さな子供と外に遊びに行くことには少し抵抗がありました。
また、日本にあるような小さな公園はなく、少し離れたところにある公園にもバイクが乗り込んできます。言葉もわからない国で何かあったら勝ち目もないので、当時、公園に行く駐在員家族は少なかったのではないかと思います。
そこで訪れたのが、室内プレイルーム「tini world」

大きな音の音楽は若干うるさめでしたが、乳児用の場所があったりボールプールがあったり、子供にとって楽しそうな場所なのは間違いなかったので、まずは挑戦してみることにしました。
入口で入場料を支払うのですが、信じがたい価格。
プレイルームにしてはあまりに安価なので、店員さんに確認し、代金を支払います。
その後リストバンドをつけてもらい、入場します。
乳児は無料なので、今回は私の入場料のみを支払い、時間無制限で遊ぶことができました。
乳児コーナーは独立した部屋になっており。手押し車や、乳児用の遊び道具が置いていました。


高島屋は出来て間もないため、おもちゃも全て綺麗!子供は楽しそうに、初めて見るおもちゃに大興奮でした!しばし子供一人で楽しく遊んでいました。
少し、周りを見る余裕ができた私は、早速そこで遊んでいた親子に話しかけてみることにしました。
私が話せる全力の英語で話しかけてみると、とてもいい方でベトナム人のお母さんでした。
航空業界で働いていたということもあり、英語も堪能な方で、しばし、お話を楽しむことができました。
初めての外国人のママ友ができた記念日になりました。
ちなみに、その後tini world以外にたくさんの室内型プレイグラウンドができました!今ではホーチミンの色んな場所に、ローカルのプレイグラウンドから、海外フランチャイズのプレイグラウンドまで、本当にたくさんの遊び場が出来ています!
中にはスタッフさんが子供と遊んでくれるプレイグラウンドまであり、小さな子供を連れての海外旅行でも、家族で休憩できるスポットとして利用できる気がします!
公園も、決して日本のように気軽に行くことのできる公園ではないですが、空気が綺麗な日には、遊びに行ける公園もできたりし、私が住んでいた6年で大きく発展したなと感じます。
Shiho
海外でのほぼワンオペ育児経験を発信!
海外在住歴8年(シンガポールとベトナム)海外子育て歴5年(ベトナム)、現在は日本在住 2児の母です。 これまでの海外での子育てを通じて経験したこと、帰国後の子供達の生活等、これから海外で子育てをされる方、海外での育児に興味がある方へ、少しでも役に立つ情報を発信していきます。
