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海外ほぼワンオペ育児日記⑦-ベトナムのお買い物事情(日常生活編)-

さて、ホーチミンへ戻り、非日常から日常へ戻ります。

母国以外の国で暮らすということは、旅行に行って楽しむこととは違います。

毎日美味しいレストランで外食!というわけにはいきません。

日常を作り出すために、まずはスーパーの探検に行くことにしました。

独身時代に海外旅行に行くことが大好きだったので、スーパーに行くのはちょっとワクワクでしたが、今回は子供を連れての探検なので、自分の思い通りにはいきません。

まずは、必要なもの、それで売っている場所を探し、交通手段を考えます。

自転車が乗れるような道はないので、交通手段はタクシー、もしくは徒歩になります。

ベビーカーを押して歩くような道ではないので、手持ちでタクシーに持ち込み、スーパーで開くかになります。

面倒くさがりの私だったので、ベビーカーを持ち込むことは頭になく、抱っこ紐に息子を入れてタクシーで身軽に向かうことにしました。

当時の私にあった選択肢は4つ。以下の4つのスーパーに数日かけて探検しに行くことにしました!

  1. 高島屋

以前の記事でもご紹介の通り、日本人とって安心してお買い物ができる場所。

魚屋、パン屋、お菓子屋、おもちゃ屋さんまであります。

日本にある高島屋とは少しイメージは異なります。高級デパートというよりは、綺麗なショッピングモールといったイメージです。

オムツ替スペースもあり、赤ちゃん連れにも安心です。

  1.  イオン

バスかタクシーで1時間程かかる場所にあります。郊外にあるので、ローカルの方で賑わっていました。

日本のイオンのイメージそのままですが、専門店はもちろんベトナムのお店が並びます。

当時シャトレーゼはイオンにしかなく、シャトレーゼがどうしても食べたい時以外はわざわざ行かなくてもいい場所でした。

  1. アンナムグルメマーケット

輸入食品がたくさん売っているスーパーマーケットです。私のイメージは日本でいうとイカリスーパー。野菜、お肉、お魚、なんでも売っていますが、同じものでもローカルスーパーよりは高めです。

高島屋の中にも店舗があります。高価ではありますが、安心してお買い物ができるスーパーです。

  1. Big C

ローカルのスーパーマーケット。

牛乳やチーズ、子供用のお菓子や冷凍食品などはここで購入していました。

最初は怖くて手が出せなかった野菜や果物もここで買うようになりました。

コストコにあるような大きなカートを押してお買い物をします。

  1.  ビンマート(現在の名前はWin Mart)

ローカルのスーパーマーケット。

BigCと同じです。日本でも何種類もスーパーマーケットがあるように、ベトナムにもいくつかローカルスーパーがあります。

自分のいる場所から便利な方を選んでお買い物をしていました。

  1.  市場

ベトナムには色んな種類の市場があり、その場所場所に食材が売っている場所もありました。生肉が常温で吊り下げられている等、衛生面で不安になることも多かったので、探検して以降は、日常生活で行くことはほとんどありませんでした。

ホーチミンに住む前はシンガポールに駐在しており、その際は市場に野菜や鶏肉を買いに行っていました。現地の人が行く場所、買うものは日本で八百屋に行くような感覚なんだろうと思っていたのですが、ベトナムでは少し異なるものでした。

市場の人が話していることが全く理解できず、野菜の種類も価格も適正なものなのかもわからない。大人だけなら試してみようという気持ちになるものも、子供も食べるものとなると慎重になるものですね。

数日かけて、スーパー巡りを終え、当時の私は「高島屋」に通い詰めることになるのでした。

さて、次回はそんな高島屋の中で発見したローカルプレイエリアに遊びに行ったお話をしようと思います!

離乳食作りに欠かせない、「しらす」「やわらかいパン」「卵」「ヨーグルト」「豆腐」をゲットして、第一回食材探しの完了です。


Shiho
海外でのほぼワンオペ育児経験を発信!

海外在住歴8年(シンガポールとベトナム)海外子育て歴5年(ベトナム)、現在は日本在住 2児の母です。 これまでの海外での子育てを通じて経験したこと、帰国後の子供達の生活等、これから海外で子育てをされる方、海外での育児に興味がある方へ、少しでも役に立つ情報を発信していきます。


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