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海外ほぼワンオペ育児日記①-子連れパスポート作り-

こんにちは。

海外子育て歴5年、

現在は日本在住の2児母shihoです。

転勤族の夫について海外に行き、子育てをした

私の経験を皆さまにご紹介していきたいと思います。

初めての子育てが、海外となった私。

ことの始まりは、夫の転勤先のベトナム”ホーチミン”について行った時です。

やっと、引っ越しが終わったと思ったら

直後に第一子の妊娠が発覚…。

加えて、私はハイリスク妊婦の認定を受けてしまい

日本での出産となりました。

妊娠中も色々ありましたが、それでも言葉も通じて、

気持ちも安心できる日本で出産ができたことは

本当に有難いことでした。

ベトナム現地の日本人看護師さんのアドバイスもあり

息子が半年(BCG接種が終わる)まで日本で子育てができたのでした。

0歳児のパスポート作り

いよいよホーチミンへの渡航にむけて準備開始!

まずは、これがないとはじまらない、”息子のパスポート作り!”

息子との初の共同作業にワクワクしながらも、

私自身がパスポートを最初に作ったのは19歳。

0歳で初パスポートを作る息子に”贅沢なやつめ〜”

なんて、思ってしまったり(笑)

しかし、現実はそんなに甘くなかったのです。

①パスポート写真

まずは、絶対に必要なパスポート写真。

生後2ヶ月の首も座ってない息子の写真を

どうやってとるのーー!?となりました。

そんな時に救世主として現れた母。

昔、写真屋さんに勤めていた母から

写真の撮り方を伝授してもらいました。

ここで皆さんにも軽くお伝えしますね。

用意するものは、真っ白なバスタオル。

広げて、息子を寝ころばせるだけ(笑)

あとは、スマホで上から超ハイテンションに

撮影します。セルフ写真館ですね。

何十枚も撮影しておき、その中からカメラ目線の写真をいくつか選び、写真屋さんで現像してもらいます。

1点注意は、証明写真アプリを使うと

背景を加工されたと判断されて、写真を撮り直すように言われます。

アプリを使う際は気をつけてくださいね。

②申請書、書類準備からの申請

申請書(5年用)

写真

戸籍謄本

申請費用(受取時)

書類を準備して、向かうはパスポートセンターへ。

パスポート申請は親だけでOKですが、

受け取りは赤ちゃんでも本人が一緒でないと受け取れません。必ず一緒にいきましょう。

申請から2週間、無事に息子のパスポートが完成したのでした。

ビザ申請

いよいよ次はビザ申請。

国によって必要な手続きは異なりますが、ベトナムの場合は当時3ヶ月のビザを取得後、

その滞在中に長期ビザに切り替えを行う必要がありました。

夫と連携しながら、必要書類を整えて領事館へ!

準備完璧!

自分1人ならなんてことないのですが

乳児が1人一緒なのは全然違いました…

連日の授乳による寝不足。

考えているはずが、働いていない脳みそ。

子育てあるあるの余裕を持って出発したのに

間に合わないという災難。

相手は領事館なので、時間にはきっちりしています。

午前中の申請には間に合わず、

午後の申請まで待つことになりました。

もちろん、この待ち時間もスムーズなわけがなく

夏場だったので、灼熱の太陽に、泣き叫ぶ息子

(わたしが泣きたかったよ…)。

親子で汗だくになりながら、午後に申請したのでした。

自分一人分ならすぐに終わる小さなことも、

赤ちゃん連れだと全てが一大イベント。

計画通りに物事が進む方が奇跡ですよね。

無事にビザが出た時は、

とてつもない達成感に泣きそうでした。

事前準備をしっかりして、

目的地までのイメージトレーニングを何度もしても

思い通りに進まない事が普通です。

ハプニングも、”今日の試練はこれかー!!(笑)”と

楽しめるぐらいになりたいものです。

そんな母に休む暇などなし!

渡航日に向けての荷物の準備、

引越作業は待ったなしです。

次回は、子連れ引越作業to海外のお話しを

していこうかなと思います。


Shiho
海外でのほぼワンオペ育児経験を発信!

海外在住歴8年(シンガポールとベトナム)海外子育て歴5年(ベトナム)、現在は日本在住 2児の母です。 これまでの海外での子育てを通じて経験したこと、帰国後の子供達の生活等、これから海外で子育てをされる方、海外での育児に興味がある方へ、少しでも役に立つ情報を発信していきます。


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