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夜泣きの対応方法とは?夫婦や家族で乗り越えよう

赤ちゃんの夜泣きの対応方法

不規則に起こる夜泣きに心身ともにヘトヘト

この記事を読むための時間:3分

生まれたての赤ちゃんは昼夜を問わず泣き声をあげるものです。パパママが起きている間であれば良いのですが、夜泣きになると睡眠時間が削られて、心身ともに疲れ果ててしまいます。

この記事では、夜泣きに効果的な方法とやってはいけないこと、夫婦でできる対策をまとめましたので、ぜひ参考にして下さい。

夜泣きは6ヵ月~2歳前後に起こる

一般的に夜泣きは、6ヵ月~2歳前後までと赤ちゃんによって期間の差があります。夜泣きのピークは7~9ヵ月頃とも言われ、この時期のお世話は本当に大変です。

また、赤ちゃんによって泣き方も違い、大きな声で泣く子もいれば小さな声で泣く子もいます。いずれにせよ、夜泣きを始めたら寝つくまで見守る必要があるので、両親にとっては愛しいけれど、疲労が溜まりやすい時期と言えるでしょう。

夜泣きを収めるために効果的な方法4選

ここからは夜泣きが起こったときに効果的な方法を紹介します。お子様がなかなか寝つかないときには実践してみて下さい。

抱っこ

多くの親が実践しているのが抱っこでしょう。赤ちゃんも両親に抱かれることで安心感を得て泣きやむことが多く、抱っこしてあげるという事はとても理にかなった方法です。赤ちゃんによって好きな抱っこの体勢は違うので、日頃から「どんな抱っこが好きか」をよく観察しておきましょう。

授乳

ぐっすり寝ていても、お腹がすいて目を覚ます赤ちゃんもいます。そんなときはお腹を満たすためにミルクやおっぱいをあげましょう。また、寂しくて泣いている子には、おしゃぶりだけでも泣きやむことがあります。

室温やお布団は快適か確認

小さな頃は体温調整がむずかしく、伝える術がないので泣いて知らせることが多いです。抱っこをしてもミルクをあげても泣きやまないようであれば、汗をかいていたり寒かったりして、不快感を覚えているのかもしれません。

なかなか夜泣きが治まらないときは、室温やベビー服が汚れていないか確認しましょう。

赤ちゃんの好きな音や物を使う

上記の方法を試しても夜泣きが続くようであれば、赤ちゃんの好きなものを与えてみましょう。好みは子どもによって違うので、音だったりおもちゃだったり、その子に合うアイテムを探していく必要があります

対策グッズとして売られているものでも良いですし、場合によっては「それが良いの?」と思うような、意外なものを気に入るかもしれません。

夫婦で夜泣きに対応するには?

赤ちゃんは体内時計がまだできていない状態なので、寝る時間や起きる時間がバラバラです。そのため、深夜や早朝に夜泣きを始める子も多く、対応している側は寝る時間が取れず疲れ切ってしまいます。ここではパートナーにも手伝ってもらうための対策を紹介します。

時間や曜日で役割分担をする

毎日終わりのない夜泣きに対応するのは疲れますよね。そんなときは、時間や曜日で夜泣きの担当を決めましょう。たとえば1時間ごとに夜泣きの担当を交代する、月曜はママで火曜はパパといった具合です。夫婦の予定や仕事の量によってうまく調節しましょう。

夜泣きの赤ちゃんを対応している方をサポートする

夜泣きの役割を決めても、どうしてもママの力が必要なときがあります。それはまだおっぱいを飲んでいる赤ちゃんです。ミルクに切り替わっていればパパも対応できますが、こればかりはどうしようもありません。

おっぱいが必要な赤ちゃんは、ママが付きっきりになることが多いので、そのときはパパがママをサポートする必要があります。家事をしたり料理を用意したりして、夜泣きで疲れているママの負担を少しでも減らしてあげましょう

夜泣きがやむポイントを共有

赤ちゃんによって泣きやむポイントは千差万別です。どんなときに泣きやみ、ご機嫌になるかは夫婦で見つけていくしかありません。場合によっては、片方が知っていて片方は知らないポイントがあるかもしれません。

夜泣きを落ち着かせるためにも、日頃から夫婦で「これをしたら夜泣きが治まった」という情報を共有するようにしましょう。これをすることにより、夫婦仲も深まり、赤ちゃんも快適に寝つけます。

夜泣きのときにやってはいけないこと

ここからは、夜泣きのときにやってはいけないことを紹介します。

すぐにかまう

多くのパパやママは赤ちゃんが泣くとすぐに相手をしようとしますが、実は逆効果になることがあります。赤ちゃんは時折寝ぼけて泣き出すことがあり、その状態のときにすぐかまうと、目を覚ましてしまう原因になります。

赤ちゃんが泣き出してもすぐには相手をせず、まずは見守りましょう。すぐに寝つけば問題ありませんし、泣きやまないようであれば、上記に挙げた方法を試してみて下さい。

寝た瞬間に動かす

夜泣きが激しく、抱っこをしてあやしているときに起こりやすいのが「ベッドに下ろしたらすぐ目を覚ます」という状況です。これは親にとっても子どもにとっても困った問題になるので、できるだけ夜泣きを治めるときは、ベットの上で相手をしながら見守りましょう

夜泣きには家族全員のサポートが大切

不規則で長期にわたる夜泣きの相手をするのは辛いですよね。1人で対応するとのちのち大きな疲労やパートナーへの不満に変わるので、早い段階から夫婦で分担しながら乗り越えましょう。

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