海外ほぼワンオペ育児日記㊱-ベトナムでの子連れ妊婦の外食事情-
息子もスクールに楽しんで通っている様子、午前で終わることが多いので、ちょっと疲れた時はタクシーで美味しい日本食を食べに行くのが私のその頃のちょっとした楽しみでした。
■美味しい日本食がたくさんある町!ホーチミン。

以前と比べ、私達の様に転勤でベトナムに来る人、現地で会社を立ち上げる人が増え、数年で日本の人が増えたこともあるのか、ベトナムはお米文化の国だからなのか、ホーチミンには美味しい日本食レストランがたくさんありました。
特に1区には高島屋があり、安心して食事を楽しめる場所がたくさんあります。海外で日本食を食べるのは高価!なイメージはありますが、ベトナムの場合は日本で食べるものと同じ価格くらいで美味しい日本食を食べることができるので、キッチンに立つのに疲れた時は、外食するがお決まりでした。
■赤ちゃんにとっても優しい。

私のお気に入りのレストランは、お出汁で有名な久原総本家のレストランでした。おうどんセットがランチにはあり、息子も食べることができるし、美味しいしの一石二鳥で当時よく通っていました。
何が最高かというと、ご飯だけでなく、サービスです。
息子に取り分け、息子のご飯が終わり、お店にお客さんが少ないと、店員さんが私のテーブルまで来てくれて、息子を抱っこ。厨房の中を見せてくれたり、遊んでくれたり、もう涙が出るほど嬉しいサービスを行ってくれました。
その間、私はゆっくりと自分だけのご飯タイムを楽しむことができ、この至福の時間はクセになりそう・・・・でした。
このレストランのサービスは規格外ですが、ホーチミンでは子連れに優しいレストランがたくさんあります!
東南アジア、しかもベトナム!となると、色々構えてしまいますが、現地の方の優しさに触れ、ワンオペ子連れ妊婦は、頑張ろう!と思える時間を過ごしました!
ご飯を食べて、タクシーでお家に帰ったらもうひと遊びです。
店員さんの優しさのおかげで、夕方も笑顔で乗り越えられるのでした!
Shiho
海外でのほぼワンオペ育児経験を発信!
海外在住歴8年(シンガポールとベトナム)海外子育て歴5年(ベトナム)、現在は日本在住 2児の母です。 これまでの海外での子育てを通じて経験したこと、帰国後の子供達の生活等、これから海外で子育てをされる方、海外での育児に興味がある方へ、少しでも役に立つ情報を発信していきます。




