はじめての誕生日。大切な節目の日にやっておきたいこと
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はじめての誕生日。大切な節目の日にやっておきたいこと
生まれてから12か月。
長いようであっという間にやってくる、1歳の誕生日は本人以上に家族にとって、とても大切で感慨深い記念日でもあります。
一生に一度しかない記念すべき「1歳のお誕生日」を本人はもちろん周りの家族も一緒に楽しみながらお祝いするためのポイントを確認しましょう。
1歳のお誕生日、お祝いイベントの定番は?
せっかく家族でお祝いするのであれば、想い出に残るということはもちろんその時にしかできない縁起のいいことをやりたいですよね。
一升餅
1歳のお誕生日といえば、やはり一升餅のお祝いは欠かせません。
一升(=1.8㎏)の丸いお餅を「一升(いっしょう)」という言葉の響きをそのまま掛けて我が子がこれからの人生「一生(いっしょう)」食べ物に困らず、健やかに育ちお餅の形である「丸く円満な」人生に恵まれるようにという願いを込めたことが、この1歳の誕生日に一升餅を用意するようになった由来だといわれています。
一升餅を使っての代表的なお祝い方法は、風呂敷に餅を包み、背負わせた状態で歩かせます。
ただ、1歳になったばかりだとまだ歩くことすらままならない状態だったりそもそも歩いていない子もいるので、地域やその子の成長に合わせて
- 背負わせずに足で上から踏ませたり
- 上から足で餅を踏んだり
- 餅の上に尻もちをつかせたり
- 餅を抱かせたり
と、一升餅をどのようにお祝いに使うかは様々な方法がありますのでその子の成長具合や地域の風習などを参考に取り入れるのがベストですね。
選び取り
選び取りは、少し離れた場所に並べたもののどれを選んで手に取るかによってその子の将来の職業や得意とする分野は何かについて占うというイベントです。
並べるものはその家族、地域によっても様々ですが
- 電卓(or そろばん)
- 筆
- 財布
- 定規
- ボール
- 鏡
- 本
など何か連想できそうな小道具を並べておき、「ボールを取ったらスポーツ万能な子に!」など、これを取ったらこんな子になるってことだね。と事前に決めたうえで赤ちゃんの動向をみんなでドキドキしながら見守るというイベントです。
これは家族それぞれの思惑がわかれることが多く、なかなか盛り上がるイベントになること間違いなしです。
お誕生日のお祝いといえばやっぱり
みんなで食べるごちそうやケーキもはずせない重要なポイント
1歳になると、食への興味が高まり「じぶんで食べたい!」という意欲が出てくる時期でもあります。
特に家族が集まり、自分への注目度が高まっていることを敏感に察知するこの日はさらにテンションが上がって大変なことになる子も少なくないはずです。
そんな時に周りと同じように自分も上手にお食事を食べることができたら・・・
1歳のお誕生日がもっと美味しく、楽しい特別な日になると思います。
一生懸命に自分で食べようとする姿は、見ていてとても微笑ましく、これまで一口ずつ「あ~ん」と食べさせていた、ほんとうに赤ちゃんの時期から少し成長しようとしている姿にまた喜びを感じることができるのではないでしょうか。
1歳から上手に自分で食べられる
ほんとうに使いやすいスプーンやフォークって?
そんな1歳頃から徐々に芽生えはじめる「自分で食べたい!」の気持ちに寄りそうべく開発されたカトラリーをご紹介します。
人間工学に基づいて「こどもが本当に使いやすい」形状にこだわりデザインされた子供用トレーニングカトラリーDoddl(ドードル)です。
コロンとした形状の持ち手部分には、自然と指をそえることで指先を使いながら正しい持ち方ができるようになっています。
まだ手が小さく、力が弱かったりまだまだコントロールが上手くできない赤ちゃんやこどもでも上手に口元まで食べ物を運べるよう設計されているので、ストレスなくお食事タイムを過ごすことができ
「自分で上手に食べられる!」
という成功体験への近道にも繋がります。
1歳のお誕生日という特別なイベントの場で上手に食べる姿を披露してみんなを驚かせるというサプライズもいいかもしれませんね。