海外ほぼワンオペ育児日記⑳-ベトナムで2人目の妊娠発覚?!〜初動編〜
息子のプレイグループ巡りもルーティンとなり、少しずつ話すことができるママもできました。お腹に2人目を妊娠しているママもいたりして、人生順調なんだな〜とか思いながら、日々を過ごしていました。
そして私にも、その日は突然にやってきました。
「なんか気持ち悪い・・・・」
船酔いに似たこの感覚。
この独特の感覚は、もしかして・・・・と思い、息子を連れて薬局へ行きました。

路面店で薬ばかり売っているお店があるベトナムなので、こんな感じの店で買うのが安いんだろうなと思いましたが、そこまで頑張る余裕はその時の私にはなく、「pharmacity」という名の綺麗めドラッグストアで、これは「妊娠検査薬」と思われるものを購入しました。▼

恐る恐る検査をしたら、「陽性」の線が!!!!!!
1人目を授かるのに、実は色んな検査をしていたので、2人目をこんなに早く授かることができるとは思ってもみませんでした。
翌日、早速、病院へ行きました。
息子を妊娠少し検査してもらった場所と同じ病院で、日本人看護士さんが常駐している病院です。
産婦人科の先生はとっても陽気なベトナム人。いつもハッキリした色合いのお洋服を着ていて、受診する私はいつもその明るさに元気をもらっていました!
ベトナムの尿検査は、日本と少し異なります。
紙コップと、提出用の容器、茶色い紙袋を渡されます。そして、その紙袋を握りしめてお手洗いに向かい、提出容器を茶色の紙袋に入れ、先生のところまで自分で提出しに行きます。
尿検査の結果が出るまで、ロビーで待機した後、
眩しい笑顔で、
「Congratulations!!!!」
と伝えてくれました!

とっても嬉しかった私でしたが、それも束の間でした。
私は息子の妊娠中に妊娠糖尿病になっていたので、すぐに血液検査を行うことになりました。
結果、妊娠初期だというのにとっても血糖値が高く、初期からこの数値だと大変危険だということで、内分泌科を受診することになりました。
産婦人科と内分泌科、そして妊娠に起因するすべての症状は「保険適用外」!!!!
いろんな気持ちが胸によぎりましたが、まずは「2人目妊娠」の喜びを旦那が帰宅するまで起きて待って、報告することにしました!
次回、私が経験したベトナムでの妊婦健診についてお伝えしたいと思います!
Shiho
海外でのほぼワンオペ育児経験を発信!
海外在住歴8年(シンガポールとベトナム)海外子育て歴5年(ベトナム)、現在は日本在住 2児の母です。 これまでの海外での子育てを通じて経験したこと、帰国後の子供達の生活等、これから海外で子育てをされる方、海外での育児に興味がある方へ、少しでも役に立つ情報を発信していきます。
