海外ほぼワンオペ育児日記⑱-プレイグループ(体験学習)に参加してみる
とうとう本格的にスクール探しを開始しなければならない私。重たい腰をググッと上げて、2区と7区のスクール見学を開始しました。
あと何年あるのかわからない、ベトナム生活。せっかくだからインターナショナルスクールに入れてみよう!の思いから、いくつかのスクールにコンタクトを取り、見学予約をしてみました。

2区と7区をいくつか見学した結果、2区の雰囲気が気に入ったのと、小学校までには日本に帰国するであろうと予測し、2区のスクールのどこかにしようと決めました!
そして、学校の近くに引越することも決めました!
2区にいくつかあるスクールの中には、Mom and baby groupみたいな名前で、午前の1時間〜2時間、スクール内の施設で遊べる機会があったので、曜日毎にターゲットのスクールを決めて、通ってみることにしました。
当時1区に住んでいた私からすると、2区へ通うのはちょっと緊張でした!
タクシーを捕まえ、希望の場所まで辿り着くことができるのか、毎日ヒヤヒヤしながら、神経を尖らせながら過ごしていました。
今回は、その中でも印象に残っていたマンモス校のベビーグループのことをお話ししたいと思います。
British International School(通称:B I S)のプレイグループは、学校の中の大きな教室、おそらく幼稚園に通うお子さんが、通常使っている教室を使って、そこにある遊具で遊んだり、時には音楽の先生が来て、サークルタイム(みんなで歌を歌う時間)があったりしました。
さすが大きな学校ということで、1歳の子供と母親が参加する教室でもしっかり提出する書類があり、敷地内に入る際の写真付のカードまで発行がありました。
片言英語の私にはこの手続きも入試レベルに困難で、事務室の方にたくさん質問をしたりgoogle先生にたくさん教えていただき、なんとか書類を埋めることができました。
そして、サインアップに無事成功!
ドキドキしながらの初回。いろんな国籍の親子がいて、英語のB G Mが流れ、まさに私が夢見ていた空間がそこにはありました。
しかしながら、現実は厳しく、どうやって他のママに話しかけていいものかもわからない状態でした・・・。
息子は愛想のいいタイプの赤ちゃんではなかったので、淡々と自分の遊びたいおもちゃで静かに遊んでおり、ご機嫌なのはいいのですが、全く他の親子と交流できなくてちょっと悲しくなる私でした。

こちらの学校ではスナックタイムまであり、なんともヘルシーおやつが出てきたのですが、絶賛偏食の息子はほぼ手に取ることはなく、会話も弾まず悲しさ倍増・・。
さらに、サークルタイムは地獄。。。
知っている歌なんてほとんどなく、息子は逃亡する始末。
どうしたもんかと思いながら、初回終了後に担当の先生に片言英語で色々質問してみました。
サークルタイムを楽しむため、家でかけてみたらいいと教えてもらったyoutubeチャンネルをかけ、お家でも少し英語タイムを楽しむことにしました。
英語の動揺は全く知らなかった私にとっても、勉強になる時間になりました♪
初回の反省を活かし、2回目以降はサークルタイムを楽しむことができるようになりました!また、やはり毎週顔を合わせると、母同士も距離が縮めることができ、同じ月齢くらいの子供がいるママとお話しすることができるようになりました!
息子も少しずつその場所に慣れ、人に慣れたのか、誰かと遊ぶようにもなりました。

初回は誰とも話すことができず、帰りのタクシーで涙を流しましたが、段々2区へ行くのが楽しみになり、クラスの後に2区に滞在する時間も長くなり、少しずつでしたが、日々に楽しみが。
次回は、マンモス校とはまた一味違った楽しみ方ができた、小さい規模のスクールでのベビーグループでの体験談をご紹介したいと思います。
Shiho
海外でのほぼワンオペ育児経験を発信!
海外在住歴8年(シンガポールとベトナム)海外子育て歴5年(ベトナム)、現在は日本在住 2児の母です。 これまでの海外での子育てを通じて経験したこと、帰国後の子供達の生活等、これから海外で子育てをされる方、海外での育児に興味がある方へ、少しでも役に立つ情報を発信していきます。
