海外ほぼワンオペ育児日記⑯-時差ボケに苦しみながらベトナムへ帰る-
楽しかった一時帰国。今回は夢にまで見たハワイのディズニーリゾートにまで行くことができて、大満足でしたが、帰る国は日本を経由し、ベトナムです。
子なしなら、旦那さんには先に帰ってもらって、私は引き続きにほんでゆっくり過ごそうなんて考えていたのだと思いますが、息子がいたので、一緒に帰ることにしました。
ベトナムと日本の時差は2時間あります。
2時間の時差でも苦しむことが多かったのですが、アメリカから日本経由のベトナムの時差は壮絶なものでした。
当時のベトナム航空は、大人1人につき40kgの荷物を預けられたので、2人で80kgの荷物に加え、持てる限りの手荷物を持って帰りました。
すみません-837x1024.jpeg)
想像していなかったことは、
息子の回復能力が半端ない!!!
ということ。
荷解きも殆どできず、廃人の私。
旦那は時差ボケに苦しみながらも、出社。
息子はもともと睡眠することが嫌いで、お昼寝も殆どしなかった子です。
時差なんてなかったかのように、過ごしています。
母乳を飲んでいた頃は、とりあえず母乳を与えていたら静まっていた息子ですが、1歳を超えるとそう簡単にはいきません。
3食の準備も大人と同じものを用意する月齢ではまだまだなく、偏食警報発令中の息子は用意したものは全く食べません。
一緒に昼寝しよう〜と誘ってみても、寝る気配が全くなく、抱っこ紐に入れ、揺らし続けること2時間!
やっと寝た〜★
と思ったら、10分後に起床をする息子。
「私の2時間一体なんやったん・・・・」と、心で叫び、私が床で記憶喪失になる・・・
そんな日々でした。
気軽にいろんなことをお願いできる友達も周りにいなかったその頃の私は、部屋の中を荒らし続ける息子を眺めることしかできませんでした。

荒れた部屋
荒れたキッチン
荒れた息子
動きたくても、身体が動かない私。
若い頃は2日くらいで回復した体力も、息子と一緒だと2倍以上。
1週間以上スーツケースを開けることができませんでした。
現実に戻り、息子は1歳。
ベトナムでは1歳半からプレスクールに入れられるということだったので、体力が回復したらスクール探しの開始です。
次の記事では、ベトナムでのプレスクール探しをご紹介したいと思います!
Shiho
海外でのほぼワンオペ育児経験を発信!
海外在住歴8年(シンガポールとベトナム)海外子育て歴5年(ベトナム)、現在は日本在住 2児の母です。 これまでの海外での子育てを通じて経験したこと、帰国後の子供達の生活等、これから海外で子育てをされる方、海外での育児に興味がある方へ、少しでも役に立つ情報を発信していきます。
