PiQUALE Magazineピカーレマガジン

HAPPY BIRTHDAY TO YOU!!

息子が１歳になりました。

記念すべき第１回目のお誕生日です。

子供の１歳のお誕生日は各国共通です！とにかく盛大にお祝いします。

ベトナムでは、昔は１歳まで赤ちゃんが健康に育ったということが難しかったという背景があり、今でも盛大にお祝いするそうです。日本の結婚式くらいの規模感で友達も呼んでとっても盛大に！

駐在している方々は、国籍問わず、先日の記事でもご紹介したキッズカフェでお祝いをしたり、夕方ごろからキッズフレンドリーなレストランで子供の誕生日をしたりします。

こちらは欧米っぽいなというパーティで、ママも１歳ということで乾杯しながら盛大にお祝いすることもあるそうです！

そんな私はというと、息子の１歳の誕生日、強く日式にこだわっていたので、お祝いする際にできる限りの伝統行事を組み込み、お祝いをすることにしました。

（１）一升餅

一生食べるものに困らないように願いを込めて、一升餅を背負わせて成長を祈願すると言われていますよね。ベトナムは米の国なので、もち米がローカルスーパーに売っています。マメなお母さんは自分で捏ねて一升餅を作ったりするのかもしれないのですが、私はサトウの切り餅を1.8k、プレゼントしてもらったリュックに詰め込んで、息子に背負わせてみました。

（２）遊び取り

カードや物を並べて、子供が手に取ったものを元に将来を占ったりする行事です。

家にあるものを並べるか、市販のものを一時帰国の際に購入しておくべきだったのですが、頭が回らず、こちらについては割愛。笑

（３）スマッシュケーキ

ケーキが勿体無いので割愛。笑

（４）パーティ

日本では、上記のイベントと共におじいちゃん、おばあちゃんも一緒にワイワイ家族でお祝いしますよね！！今回は、なんと友達家族がシンガポールから旅行に来てくれていましたので、一緒にお祝いしてもらうことができました！

張り切って壁面も飾りつけ、可愛いケーキ屋さんで発見したケーキトッパーをかざりました。

私ができた最大のプレゼントは、息子が産まれた時の身長で作った手縫いのクッションです。

お友達の子供も６ヶ月ということで、ハーフバースデーも一緒にお祝いすることができました！

息子の大好きな白米おにぎりを誕生日のご飯にし、水切りヨーグルトに卵ボーロとイチゴをデコレーションしたケーキを用意してみました！

もちろん、イチゴはポイッとされましたが、なんだか新しいものを見る目が興味津々だなと、できることがたくさん増えた息子を微笑ましく見守るお誕生日となりました。

（参考）ホーチミンにある可愛いケーキ屋さん
Sweet and Sour:https://www.sweetandsour.vn/

---

Shiho　海外でのほぼワンオペ育児経験を発信！

海外在住歴8年(シンガポールとベトナム)海外子育て歴5年(ベトナム)、現在は日本在住 2児の母です。 これまでの海外での子育てを通じて経験したこと、帰国後の子供達の生活等、これから海外で子育てをされる方、海外での育児に興味がある方へ、少しでも役に立つ情報を発信していきます。

---