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お箸が上手に使えない!まず習得すべきなのは幼少期に必ず必要なアレの練習。

スプーンを使う子供

幼児に箸の持ち方を教えるコツについて

この記事を読むための時間:3分

子供がなかなか箸の使い方を覚えられなくて苦労しているお父さん、お母さんも多いのではないでしょうか。そんな時は前の段階に一度戻って、スプ―ンを正しく使えているか、チェックしてみてください。箸をちゃんと使えない子供は、実はスプーンも正しく握れていないことが多いそうです。何度教えてもうまくいかなくて、子供が食事を楽しいものに思えなくなってしまう前に、スプーンの握り方を改めて教えたほうが、箸の使い方を早く覚えられるかもしれませんよ。今回は幼児に箸の使い方を教えるコツについて、スプーンの使い方から掘り下げて解説します!

箸の持ち方が下手な理由とは

箸を上手く使えない子供は、正しい順序で教わっていないことが原因であると言われています。箸の正しい使い方を子供に無理なく教えるには段階が必要で、手掴み>スプーン>お箸の順で教えると、子供が箸の使い方をスムーズに覚えることができるそうです。この手順を踏まずにお箸を教えているのであれば、一度手掴みやスプーンの段階に戻ってチェックしてみるのも1つの方法かもしれませんよ。

子供にお箸の持ち方を上手く教える方法について

子供に箸の正しい使い方を無理なく覚えてもらうためには、まず手掴みで食べさせてみましょう。そのあとにスプーン>箸の順番で順序良く教えることにより箸を正しく使うための指の動きを子供が無理なく習得することができます。順番に沿って、具体的に見ていきましょう。

1.手づかみで食べさせる

子供に箸の使い方を覚えてもらうためにはまず、手づかみで食事をさせてみましょう。手づかみで食事をすることにより、子供は箸やスプーンを持つときに必要な指の動きを覚えることができます。最初は床にこぼした食べ物を片付けたり、拭いたりしてお父さん、お母さんは大変でしょうが、根気よく続けることで食べこぼしも徐々に少なくなり、子供が食事に対し、意欲的になります。

2.スプーンを上握りで使わせる

子供が手づかみの食事に慣れてきたら、スプーンを勧めてみます。子供がスプーンに興味を持ち始めたら、最初はスプーンの柄を上から握らせてみてください。最初はうまく使えなくても、子供は徐々にスプーンをうまく使いこなすようになります。

3.スプーンを下握りで使わせる

子供がスプーンを上握りで使いこなせるようになったら、今度は下から握らせてみましょう。最初はあまり無理に変えさせず、少しずつ根気よく教えることが大切です。

4.スプーンを鉛筆握りで使わせる

スプーンを上からも、下からも握れるようになったら、この段階で初めて鉛筆握りを教えましょう。最初から鉛筆握りを教えるよりも段階別に指の動きを覚えてから教えることで、子供はスムーズに鉛筆握りを取得できます。スプ―ンで鉛筆握りをできるようになると、子供は箸の握り方もスムーズに取得します。

箸の持ち方を教える際の注意点とは

子供へのしつけに熱が入りすぎてしまうと、子供は逆に執拗に嫌がってしまうことも・・・箸の使い方を親が一生懸命教えることは良いことなのですが、親のほうが逆に高ぶってしまい、その結果子供が食事の時間を疎く思うようになってしまう可能性もあります。しつけやマナーの教育はほどほどに、まずは子供に食事を楽しんでもらうことを優先しましょう。箸の持ち方をはじめ、子供に食事のマナーを身につけてもらうには、子供に食事に対する意欲を高めてもらうことが何よりも大切です。

箸の持ち方を順序良く教えよう

子供に箸の持ち方をうまく教えられないと悩んでいる方は、思い切って手づかみ食べをさせてみてください。一見お行儀悪く感じますが、手づかみ食べは子供にとって箸やスプーンの指の使い方を覚える大切なエクササイズです。手づかみ食べ>スプーン>お箸と段階を踏むことで子供は無理なく箸の使い方を習得することができます。ストレスなく食事を楽しみながら子供にマナーを覚えてもらうためにも、ぜひ実践してみてください!

箸の持ち方の基礎づくりにぴったりのおすすめスプーン

遠回りに感じるかもしれませんが、やはり段階をしっかり踏んで徐々にステップアップしていくのは、子供の発達段階の上でもとても重要なことです。そんな中でも、よりスムーズにステップを踏んでいくために一番大切なことは最適なスプーン選び。手づかみ食べから最終段階である鉛筆握りへの移行がよりスムーズに、また、しっかりと成長に合わせた握り方が自然とできるものを選ぶことが大切です。数ある子供用スプーンの中でも人間工学に基づいて設計された子供専用のトレーニングカトラリーDoddl(ドードル)は、専門家も推奨する「子供が本当に使いやすい」にこだわった持ち手部分の独特な形状が特徴です。せっかく選ぶなら、より子供が楽しく、そして自然に正しい持ち方を習得できる食具を選びたいですよね。今は色々な特徴を持った子供用スプーンがたくさんあるので、ご自身のお子さまにぴったりのものを選んでよりスムーズな離乳食タイムと美しいお箸の持ち方の基礎づくりに繋げられたらいいですね。

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ちょっと前まで赤ちゃんだと思っていたのに
気付けば元気にそこらじゅうを走り回る子供たち

長いようで短い育児期間。

限られた時間を少しでも大切にしたい。
知育、食育もちゃんとして色んな経験もさせてあげたい。

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