結婚後、友人との付き合い方は変わる?気を付けるべきポイントも!
結婚後の友人との付き合い方は変わる?気を付けるべきポイントも紹介!
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結婚後は、ライフスタイルが変わったり、自由に使えるお金や時間が減ったりと独身時代とおなじようには行かないもの。しかし仲の良い友人との付き合いは、できるだけ変えずに付き合っていきたいですよね。仲の良い友人が独身の場合は、相手も気を使って誘うことを遠慮しているかもしれません。今回は、結婚後の友人との付き合い方は変わるのか、また、気兼ねなく誘ってもらうために気を付けたいポイントなどをご紹介します。
目次
結婚後、友人との付き合い方が変わる人は半数以上!
とあるアンケートで「結婚後、女友達との関係は変わった?」の問に「変わった」と答えた花嫁は約60%でした。60%の花嫁は女友達と会う回数が「減った」という結果でした。
友人と会う回数が減る
- 何も気にせずに飲みに行く事がなくなり、飲み会などの付き合いが減った
- 夕食は家で食べるようになり、自然と女友達と会う回数が減った
- 休日は旦那と過ごす事が多くなった
などの意見が多く、家事が増えたことや、自由に使えるお金が減ることから女友達と時間やお金を気にせずに会える頻度が減る方が半数を超えました。
ママ友と会う回数が増える
- 子供が生まれ、他のママなどと知り合う機会が増えた
- 主人の友達の奥さんと仲良くなった
- 結婚後すぐは女友達と会う回数が減ったが、子供が幼稚園や小学校に上がるにつれ近所のママ友の交友関係が広がった
などの意見も多く聞かれました。時間やお金が自由に使える独身の女友達と会う回数は減るが、時間やお金を同じように使う既婚の女友達と会う回数が増える方が多いようです。
結婚後に友人と会う際、気を付けるべきポイント
結婚後も、独身、既婚関係なく今まで仲良くしてき女友達とは付き合いを続けていきたいですよね。結婚後も女友達と付き合いを続けるために気を付けたいポイントがいくつかあります。
「結婚しているから」とまったく融通を利かせないのは避けよう
結婚したら、旦那と同居する方が大半でしょう。そのため旦那や子供が帰宅するまでならなどと門限を定める方も多いですが「家庭があるから」とまったく融通を利かせないのは避けた方が無難です。会う相手が、今まで時間やお金を気にせずに会っていた独身の女友達の場合は、嫌味にもなりかねません。お互いが多少相手に合わせることも大切です。
未婚の友人に対して、上から目線や説教、家庭の話ばかりはNG
結婚後は、未婚の友人に対して、結婚や結婚後の生活を語りたくなりますが「結婚ぐらいすぐにできるよ」などと上から目線で説教じみた話や家庭の愚痴の話ばかりすると、相手から距離を置かれてしまう可能性があります。結婚や家庭の話以外にもお互いの趣味など、楽しく盛り上がれる話題を見つけられるとベストでしょう。
節約しすぎると相手に気を使わせてしまう
結婚すると、家計をやりくりし、お小遣いを捻出する方が多いでしょう。今までのように自由にお買い物をしたり、食事を楽しむ余裕がなくなることもあると思いますが、口癖のように「お金がない」とこぼしたり、せっかく食事に行っても安価なメニューだけで食事をすませたりすると相手に気を使わせてしまします。事前に無理のない範囲で予算などを相談しておくことをおすすめします。
結婚後も、友人との付き合いを続けるためのポイント
結婚すると、どうしてもライフスタイルが変化して、今までのような友達付き合いが難しくなることが多いですよね。今まで通りとはいかなくても、大切な友人との付き合いを続けるためのポイントを紹介します。
自分から「誘って」とアピールしておく
相手が独身の女友達の場合は、相手が「旦那さんや子供がいるから無理だよね」などと気を使っている場合があります。「たまには誘ってね」などと普段から声をかけておくと「誘っても大丈夫なんだ」と誘いやすくなります。
予算や日程などは早めに決めておく
結婚後は突然の集まりや夜の飲み会などには参加しにくくなるもの。それに加えて、家計をやりくりしてお小遣いを捻出したり、節約したりと金銭面でも大変ですよね。お互いに安心して楽しむことができるようにあらかじめ予算や日程などを早めに決めておくと良いでしょう。
歩み寄る努力も必要
既婚者、独身者と壁を作ったりせずに、相手の置かれている環境を理解して尊重することが大切です。お互いが折り合いをつけ、女友達との楽しい時間を過ごすように心がけましょう。
気を使いすぎずに結婚後も友人との付き合いを続けよう
女友達への気遣いは大切ですが、気を使いすぎて、誘うのを遠慮してしまったり、誘われなくなって寂しい思いをしたりします。お互いの置かれている環境を尊重して気を使いすぎずに、自然体で結婚後も仲の良い女友達として付き合いを続けましょう。