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子だくさん育児ってやっぱり大変?6人兄弟のママが育児の大変を乗り越えるコツをご紹介

子だくさんあるあると乗り越え方

子だくさん育児ってやっぱり大変?6人兄弟のママが育児の大変を乗り越えるコツをご紹介

「子だくさん」と聞くと、どのようなイメージがありますか?「賑やか」「楽しそう」「騒がしい」「恥ずかしい」など様々な意見があるようです。

実はわが家も、子供が6人いる「子だくさん家庭」です。1番上の娘は今年20歳になりましたが、末っ子はまだ2歳。世間一般のイメージどおり、賑やかで喧騒な毎日を過ごしています。

そこで今回は、子だくさん家庭ならではの特徴や、育児の工夫などについてご紹介します。

子だくさん家庭あるある

子だくさんだと、食事の準備や洗濯物が大変なのでは?と考える方も多いのではないでしょうか。

確かに、食材の買い出し、食事の準備、毎日の洗濯物など、家族の人数が多い分手間も時間もかかります。

わが家では、1週間分の食材をまとめ買いしていますが、大きいショッピングカート2つが食料品で山盛りになります。

それを冷蔵庫に片付けるのも一苦労。洗濯物は毎日バスケットに3つ、洗濯機を3回まわしています。乾いた洗濯物をたたんで分けるのも、かなり時間のかかる作業です。

子供が多いとケンカも多い?

子供の年齢が近いほど、ケンカが多くなるような気がします。上の子供4人は年子もおり、年齢がとても近いので、いつも誰かと誰かがケンカしているような感じです。

子供の人数が多いと、この子はいつもこの子の味方をしている、などの「派閥」なんかもあったり。

兄弟姉妹とはいえ、年齢も性格も異なる人と生活する中で、上下関係や社会のルールなどについて自然と学ぶようになります。

また、「こういう言い方は相手を怒らせてしまう」など考える機会が多いので、どうしたらうまくコミュニケーションがとれるのか、子供なりに考えて応用する力が身につくようです。

子だくさん家庭は「ほったらかし育児」

子供の人数が多いと、全員に注意が行き届かないのでは?というイメージもあるかもしれません。

実際、親1人で子供6人を見るのは大変なことです。

上の子供たちがまだ小さかった頃は、公園へ子供を連れて行くにも一苦労でした。

移動する前は、点呼して子供の人数を必ず数えます。子供が少し大きくなると、友達と遊びに行くようになり、ますます子供の行動を把握するのが難しくなります。

人に迷惑をかけないよう、また子供が安全に生活できるようにいつも気をつけています。

子だくさん育児の工夫

子だくさん ルール

子だくさん育児は大変なこともありますが、少しの工夫で色々な問題も乗り越えることができます。

ここでは、わが家で心がけている育児のコツをまとめてみました。

家庭のルールを決める

家庭でルールを作り、子供はもちろん親もそれを守るようにしています。ルールは、子供たちと話し合って決めます。

例えば、わが家には「休日は自分の食器は自分で洗う」というルールがあります。

ルールのとおり、子供はもちろんパパも自分の食器を洗います。

このルールにより「自分のことは自分でする」という認識を子供たちに持たせることができます。

また、決められたことを果たすことで、子供が達成感や自信を感じることができるのです。

ルールは人を縛るようなイメージがあるかもしれません。

しかし、学校や社会に出ても必ず守らなければならないルールはあるものです。ルールがあるからこそ、ルールの中でのびのびと自由に行動できるようになります。

家庭でも、子供たちができる・できない限界をルールで決めておけば、親も言動に迷わずぶれないのでおすすめですよ。

子供と過ごす時間を大切にする

子供の人数が多い分、子供と過ごす時間をできるだけとるように心がけています。

なにか特別なことをする必要はなく、子供とただ話をする時間を大切にしています。

1日の終わりに、子供たち1人ひとりを思い浮かべながら、「今日は三女とあまり話する時間がなかったかな」などその日を振り返ります。

子供が多い少ないに関わらず、子供と対話する時間をあまりとれていないご家庭も多いのではないでしょうか。

テレビやゲームなどが主流になり、家庭内で家族と話す機会が減ってきているようです。

わが家でも、子供の人数だけでなくテレビやゲームの影響で、気がつくと家族との会話が減ってきているように感じることがあります。

だからこそ、意識して子供に注意を向け、たくさん対話することが大切です。

子供の興味があることや感じていることを聞いてあげること、その子の視線で考えて対話することは、子供との信頼関係を築き、子供の心の安定にもつながります。

便利なものは活用する

子供が多くて特に大変と感じるのは、食事の時間。

できるだけ便利なものは、積極的に取り入れるようにしています。

例えば、1人でなかなか上手にごはんを食べられない子供には、機能的で便利なお食事アイテムがとても重宝します。

EasyMat mini は、子供が手やスプーンを使って自分で食べる練習をする時にとても便利。

深すぎず浅すぎず、しかも子供がスプーンで食べ物をすくっても動かないので、小さい子供でも上手にすくって食べられます。

もちろん、子供が上手に食べられると、パパやママへの負担も減り嬉しいことばかり。

このように、無理せず便利なものは積極的に活用して育児の負担を軽減するのも大切です。パパやママがハッピーだと、子供ものびのび育ちます。

ぜひ、便利で機能的なお食事アイテムを取り入れてみてくださいね。

まとめ

子だくさん家庭にありがちな特徴や、育児の工夫などについてご紹介しました。

大変なことも多い子だくさん育児ですが、同時に「子供がたくさんいてよかったな」と思えることもたくさんあります。

また、少し工夫することで、大変なことも乗り越えることができます。子だくさん育児の工夫は、子だくさんでない家庭でも取り入れることができます。

もしよかったら参考にしてみてくださいね。


ライター:Shokole

ライター:shokole
子育て・教育ライター。
アメリカ人の夫と6人の子育て満喫中♪
アメリカでの子育てや子だくさん育児の経験を活かして、ママさんやパパさんに役立つ情報をお伝えします!

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